禁煙外来【失敗せずに無事終了】タバコを止めて本当に良かったと思う今

前回から1ヶ月間は、もうほとんど日常生活でタバコをの事を考えることはなくなってきました。

ただ、もうこのパッチも貼らなくていいんじゃないかな。

いや、でもまだ不安だな、という気持ちが残ってたってことは自信がなかったんでしょうね。

そんな中で、いよいよ禁煙外来5回目。

ついに卒煙の日を迎えることになったのです。

もう吸わなくてもいいと思えた担当医の言葉と姿

いつものように呼気に含まれる一酸化炭素濃度の測定からはじまる診察。

もう反応しないことはわかっていても、なんだか最後だと思うとドキドキしている自分がいました。

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結果はご覧の通り。

もはや最低値の1.0ppmすら測定できなかったようで、3回やり直したほどでした(嬉)

まだ禁煙をしていなかった時と比べると、

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うん。怖いくらい一目瞭然ですね 汗

まあ、だからといって担当医から「おめでとう」の一言はなかったんですが、私の質問から、貴重な言葉を頂くことになったんです。

4月なのに暖房が手放せないほど深刻なタバコの害

最後の日になってはじめて気づいたことがあって、それは担当医の足元でした。

そこには小さめのファンヒーターがあったんですが、その日は4月16日。

私が住んでいるのは沖縄に近い南の島。

4月20日には海開きがはじまるくらいですから、寒いわけもなくヒーターなんかとっくにしまっている時期です。

「先生、ヒーターなんかつけて風邪引いてるんですか?」

わたしがそう聞くと、先生は笑いながら、

「私は1年中ヒーターが手放せないんだよ。」

そう言いました。

なんのことか全くわからなかった私の顔を見た先生は続けて、

「そして、これが禁煙外来を広めようと思った最大の理由」

と、続けて私に言いました。

実は、担当医も私なんて比じゃないくらいのヘビースモーカーだったようです。

禁煙なんかする気はさらさらないまま、40代中頃を迎えたある日、とうとうそのつけがやってきました。

詳しい病名は言ってなかったですが、その病気をして以降、下半身に血流が上手に行き届かなくなってしまったと。

それで1年中、血行をよくするためにファンヒーターを当て続けなければいけない生活を一生続けなければいけなくなってしまったということでした。

タバコを吸うのも止めるのも自由。

ただし、タバコを吸う以上、必ず身体のどこかにシワ寄せが来る。

この覚悟が出来てタバコを吸っている人間は一人もいないんだよ、と。

確かに私も、「タバコを吸い続けたら病気になるんだろうな」とは思っていましたが、それが自分の身に起こるなんて全く思ってなかったです。

おそらく、今タバコを吸っているあなたもそうですよね?

でも、残念ながらタバコを吸い続ける限り、タバコを吸わない人にはない身体への負担はかかっています。

タバコを吸わない人だってガンになるじゃないか!

それもタバコを吸っている人の正論。私もそうでした。

でも、

タバコを止めたい!

本当は止めたいんだけどな・・・。

少しでも、こう思っているのであれば、それは身体が発しているサインだと私は思います。

これ以上吸い続けていたら、近い将来ツケがくる

担当医からの、この言葉がなかったら、2年半以上経った今も禁煙を続けていられたかわかりません。

それくらい、私にとっては重くもあり、ありがたい言葉です。

私は元喫煙者として、あなたにタバコを止めろとも言えません。

胸を張って「禁煙したぞ!」なんて言っても誰もほめてくれませんしね(苦笑)

今でも年に数回、街の喫煙所の横を通り過ぎて漂ってくるタバコの香りを嗅ぐと、

「ああ、懐かしい匂い」と思う時があります。

こう考えると、本当の意味で禁煙したかと言えば疑問です。

ただ、感覚的には「過去に付き合っていた女性との良い思い出」くらいになりました。

いや、実際はそんな良い思い出ではなく、毎回いい匂いと思った瞬間に、肺が苦しく息切れしている自分が頭を過るので、

本当にもう吸いたくないと再確認できていいのかもしれませんね。

こうして私は禁煙外来を通じて、タバコを止めることができました。

タバコを止める方法は色々あります。

自分にあった止め方が一番だと思いますが、

タバコを吸っている自分は病気だ

そう思える方は、ぜひ禁煙外来でタバコを止めて見てはいかがでしょうか。